まったくモテない41歳独身底辺男が流されるがままに適当に生きながらもがき足掻く日記
同窓会オフが今から3年半前の1月であり、その春に当時住んでいたマンションの契約更新が近づいていたので、もうそこにかれこれ7年くらい住んでいたのでそろそろ引越しをしたいと思い、1月~2月は次の住居を探し歩いていた。
車も購入してから6,7年経っており、貯金もそこそこ貯まっていたので近々新車でも買ったときのために、マンションの下が駐車場になっているタイプの物件を探した。
さらにそろそろ中年太りが気になる年頃になってきたので、気軽にジョギングにいけるような場所がいいと思い、ある川の土手沿いに近い物件を探した。

探す方法はネットだけではなく、不動産屋に行く前にまず自分で住みたい地区を実際にうろうろ歩いたりしたので、物件探しにはけっこう日数がかかった。
そしてなんとか無事手頃な物件(とはいえ駐車場代込みだとけっこうな値段)を見つけることができた。

3月に引っ越してきた。やはり住環境が変わるというのは色々変化が感じられて良いことだ。景色が変わると世界が変わる。色々と新鮮な気分になれる。
さっそく絨毯やらカーテンやらの買い物に奔走した。

そんなまだ部屋の片付けもろくに済んでいない桜日和のある日、母から1本の電話が掛かってきた。
どうやらちょっと真剣な話、という雰囲気だった。
その内容はというと、母は銀行からある商品を購入しており、その商品が近年稀に見るほど値上がっているので、銀行の担当者から今その商品を売ったらどうか?と言われているのだが、どうしたらよいか?という相談だった。

とはいえ、母の言っている意味がいまいち理解できない。というのも、母は金融や為替のことなどほとんどわかっていない。どの程度のレベルかといえば、円高円安の概念すらよくわかっていない。「1ドル80円だったのが1ドル90円になって、80円から90円に上がってるのになんで円安なの?」と聞いてくるほどのレベルだ。
俺は俺で大学で経済系の学部を卒業してるくせに金融・為替の知識などせいぜい「円高円安の概念をかろうじて説明できる」レベルだ。

そんなだから母が何をどう説明しようとまったくピンとこないし、わけがわからないのでとりあえずその銀行の担当者と俺が直接話をしてみる、ということになった。
ところで、母は実はアベノミクス前の1ドル80円付近で200万円ほどドルを買っていた。だからアベノミクスが始まって急激に円安が進んでいるときに俺は母に電話をし、かなり儲けが出てるんじゃないか、と聞いたことがあった。そしたら母はちょうどアベノミクスが始まる直前くらいに銀行の担当者に、今はなかなか円安が進む気配がないからということで、そのドルを、担当者に勧められたある商品に買い替えてしまったので今はもうドルを持っていないとかなんか訳のわからないことを言っていた。

この説明を、金融と為替の知識がほぼ無いに等しい母が、同じく金融と為替の知識がほぼ無いに等しい俺にしたところで、俺が理解できるわけもなかろう。
かくして、その母からの電話を切るとすぐに俺はその銀行の担当者に電話をかけるのであった。

(つづく)

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【2016/06/17 16:14】 | 日常
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