まったくモテない41歳独身底辺男が流されるがままに適当に生きながらもがき足掻く日記
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7月でバイトを辞め、8月からスロットで凌いでいくことにした。

たいした知識、技術の無いまま闇雲に打ち、最初の3日で15万負けた。
貯金も無く、マルイのキャッシングもすでに限度額に達していた。
手元には500円も無かったと思う。

7月分のバイトの給料日はまだあと10日以上あり、このまま何も手を打たなければ餓死する危険性も出てきた。

でも、普通なら必死に就職活動をしなければならないこの時期に、親に事情を話して金を借りるなんてことはできない。

これはもうとりあえずどこかから金を借りてくるしかないわけだが、この頃はクレジットカードといえばマルイカードしかもっておらず、その頼みの綱も限度額に達していたので、どこから金を調達してくればよいか皆目見当がつかなかった。

学生の頃は自宅にパソコンなどなかったので、とりあえず大学に行きネットで学生が金を借りる方法を検索しまくった。

すると親に知られることがなく金が借りられる、学生ローンなるものがあることを知った。
業者の名前は、まったく聞いたことがないものだ。

この頃はなにかローンと言うと、一度借りるといつの間にか雪だるま式に利息が膨れ上がり、破産に陥るような恐ろしいイメージしかなく、しかもそんな聞いたこともない名前の業者などさらに怪しかったが、しかし背に腹はかえられないのでとりあえず電話してみることにした。


電話してみると色々聞かれた。住所・氏名など自分の情報はもちろん、金を借りる目的や返済計画など。

ネットでそのようなことを聞かれることは事前に調べてあったので、その辺はよどみなく返答することができた。

金の使い道はまさかスロットで生活費が無くなり、その生活費とスロットの種銭にするためなどとは言えないため、就職活動費やそれに関わるスーツ代とかそんな感じで答えたと思う。返済計画もアテのバイトがあるとか言ったと思う。

だが、そんな学生の返済計画だけで金を貸してくれるほど甘くはない。結局は担保がいる。
担保は親だ。この最強の担保があるからこそ、学生ローンの業者は何もしていないような学生にも金を貸すことができる。

ただこの業者は、毎月利息をきちんと支払ってさえいれば親にはこの秘密は守られ、親も自分が担保に入れられたことなど知る由もないのだった。


電話を切り、審査が行われたのだろう、その数時間後に自分の銀行口座に金が振り込まれていた。
はっきりとした金額は覚えてないが、おそらく15万くらい借りたのだと思う。


頭の中だけは立派に若者だった。それは若者に特有の、恐れを知らない恐さがあった。
そして頭の中のどこかでなんとかなると思っていた。それは親に対する甘えでもあった。


(つづく)
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【2012/03/18 19:35】 | 自己紹介
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ハーバードナンパスクール佐藤エイチ
ローンは恐いですよね。

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ローンは恐いですよね。
2012/03/21(Wed) 13:18 | URL  | ハーバードナンパスクール佐藤エイチ #-[ 編集]
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