まったくモテない41歳独身底辺男が流されるがままに適当に生きながらもがき足掻く日記
とりあえずその木の根階段を行けるところまで行ってみようと思った。それでいよいよもう無理そうなら素直に引き返して今日の登山も終わりにして帰宅しようと思った。

相変わらず木の根階段の傾斜はキツく、しかもだんだん木の根階段ですらなくなり、もはや両手で木々をつかみながらふぅふぅ登っていくと、突如人工的な丸太階段が出現した。木の根階段地帯に入ってからこれまで、この先危険の立て看板以外は人工的なものはなく、これまでの木の根階段も、無理やりこれは階段なのだ、超自然的に見えるが、ここいらの山の管理人だかによって利用できるものは利用し、計算し尽くされてこのような階段になっているのだ、むしろこういう演出なのだと、ごまかしごまかし自分に言い聞かせてこなければ、およそ人工物というものは見当たらなかった。
そしてそれはまるでRPGのダンジョンで、どうにもここから先どうやって先に進めばいいのかわからん、と同じフロアをもはや瀕死状態になりながらウロウロしている時に突如隠し階段が表れたような感覚を覚えた。


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(助かった!人口階段があるということはここを登ればなんとかなる)
ここが登山ルートであるかどうかというのはまだわからないが、とりあえず遭難という危険性は大きく退いた。
そしてこれまでの不安と恐怖が入り混じる暗雲が垂れこめた気持ちが一気に薄らいでいき、足取りも軽くなった。
その軽くなった足取りでどんどん進んでいくと、やがて拓けた場所に出た。そして三角屋根の山小屋らしきものが見えてきた。どうやら三ノ塔と言われる場所に到達したみたいだ。
でも、事前情報では三ノ塔の前に二ノ塔というものがあったと思ったが、どうやらそれをすっ飛ばしてきてしまったらしい。というか、この三ノ塔の広場に入る直前に枝分かれした山道があったので、本来ならそちらから昇ってくるはずだったのかもしれない。そしてそちらのルートにおそらく二ノ塔があったと思われる。

しかしまあとにかくガスっていて真っ白でせっかく苦労して登ってきたのになにも見えやしない。それに平日とはいえ人気の登山ルートでありながら山小屋やベンチがある休憩ポイントだというのに誰一人もいないってどういうことなのだろうか?本当にここが三ノ塔なのかちょっと疑わしくなってきた。




しかし間もなくして後方から一人の50代らしき男がくたびれた表情でこちらに向かってきた。
今回の登山では下の石碑で出会った40代くらいのひょろっとした男以来の2人目の登山者との接触である(登山開始から3時間は経っている)。

俺はしばらく人と会っていなかったため面食らい、向こうもだいぶ疲れている様子でお互いしばし顔を見合わせていたが、
「・・・こんにちは」
と息も絶え絶えに言ってきたので俺も「こんにちは・・・」と返したのであった。

しかし彼の出現により、この場所はやはり三ノ塔であり、このルートは山頂である塔の岳に通ずるルートであることはほぼ確定的となった。
そして彼の出現以降、わらわらと登山者が湧いてきて、俺を含め三ノ塔で瞬間的には10人くらいが居合わせるかたちとなった。
みな一様に疲れた表情をしていた。どうやら本ルートもそれなりに過酷だったと思われる。
女もいわゆる山ガール的な、若い子も2,3人いた。みな男(おそらく彼氏)連れだが。恰好からして登山初心者ではない感じ。若いとはいえさすがに息を切らしていたが、なんかさわやかなんだよな。ちょっと休憩したらすぐ出発していった。

で、俺は独りで過酷な(無駄な)サヴァイバルをしてきたこともあってかなり疲労しており、しばらく三ノ塔のベンチで休んでいたが、まあ登ってくる人登ってくる人、みな一様にいっぱしの登山者である。なんかもう誰が見てもいっぱしの登山者風情。俺だけだ、全身ららぽーとで揃えましたみたいなカジュアルな恰好をしてるのは。
しかし今考えるとかなり舐め腐った格好をしていた。帽子も被っていなければストックも持っていないし、服装は見るからにカジュアルで山仕様要素はどこにもなく、ザック(最近はリュックとは言わないらしい)も高校生が通学に背負っているものよりも一回り小さいものを背負っており、かろうじて靴だけはトレイルランニングシューズを履いていたが、ほとんどの人がそれ以上の、誰が見ても登山靴とわかるものを履いていた。

とはいえ、無謀浅はかなオッサンとは思われたくないので、すでに疲労困憊汗だくだったにも関わらず、この程度の山なんてこんなカジュアルな服装で十分みたいな、涼しい顔をして足を組んだりしてベンチに座って余裕をかましている達者な登山者風情を演出していたつもりではあったが、それはそこにいた誰もが、無謀浅はかで滑稽なオッサンだということが一目で知れたことだろう。

しかしまあ、もうここが頂上でいいんじゃね感が俺の中に充足していた。自分の車を置いた駐車場から歩いてきてゆうに3時間以上は経過していたように思う。事前情報によれば、この三ノ塔というのは塔の岳山頂までの中間地点くらいらしい。つまりここから今までと同じくらいの時間と労力が掛かるということだ。とてもじゃないが、俺の全バイタリティから換算してその余力でこれまでと同じくらいの行程を登っていけるとは思えない。しかも塔の岳山頂まで行けたとしても、ロープウェイなどないからまたピストンしてこなくてはならない。今ここから引き返したって体力的にけっこうギリギリなんじゃないかと思えるほどだ。この三ノ塔からは天気が良ければ遥か遠くに塔の岳山頂が見えるらしい。もしそれが見えていたらその距離におののいて、俺はおそらく引き返していたに違いない。

結局三ノ塔には30分くらいいただろうか、ベンチに座ってだらーんとしていたら思いのほか体力がリカバリーしてきた。
周囲で同じように休憩していた登山者たちが次々に次のステージに旅立ってゆく。さっきまで息を切らしていた山ガール(彼氏付き)も60代くらいの爺さんも、誰もここで引き返す者はいない。
ちなみに次のステージというのは、三ノ塔から塔ノ岳までの、三ノ塔~鳥尾山~行者岳~新大日~塔ノ岳の行程であり、その行程には、岩場や鎖場が断続し、崩壊が進んだ痩せ尾根を歩くなど、この表尾根ルートと呼ばれるルートのハイライトになる行程である。
今までろくに登山などしたことのない俺も、鎖場とはなんぞや、尾根や稜線とはなんぞやという少なからずの興味があったわけであり、それらを目前にして、それらを一目すら見ずにして引き返すというのもどこか後ろ髪を引かれる思いであり、また、疲れ切った顔をした全身ららぽーと男が、みなが次々に次のステージに旅立ってゆくのを横目に逆流して下山していくというのもなにか悔しい。
疲れていることには変わりがないが、案外体力が回復してきたというのもあり、他の登山者の流れもあいまって、俺の足は自然ともと来た道ではなく、次のステージの方に向いていた。
そして三ノ塔の小屋を背にし、真っ白い深い霧の中へと消えていった。


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(つづく)



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【2017/10/04 17:46】 | 登山
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動画拝見しましたが、思っていたよりも道が険しいのと、ガスで真っ白なのでびっくりしました(笑)
写真もいいですが、動画だとより雰囲気が分かっていいですね!

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とにかく木の根の階段を登っていくしかなかった。
さっきまで定期的に出てきた木札の標識も現れなくなった。
というより周りに人工物と呼べるものは無くなっていた。
木の根の階段もより一層厳しくなり、いつのまにか手を使いながら登るようになっていた。

俺は昔20代の頃好奇心で友人と富士山の樹海に入ったことがあるが、真昼間でも山に入って短時間で遭難する感覚というのをその時体感していた。一応獣道のような、歩けるところを歩いてきているのだから帰りはただそこを引き返せばいいじゃないか、とたいがい思うところだが、しかし樹海では中に入って歩いてものの15分やそこらで外の音は遮断され、周りの景色は一様に同じように見える。
そして後ろを振り返れば、獣道と認識して歩いてきたはずの道は、360度似たような獣道だらけのうちの1本にすぎなかったことに初めて気づく。つまりそれは道でもなんでもない、なんの方向性も示さない樹海の風景の一部にすぎないのだ。
そうやって樹海ではいとも簡単に遭難できる。もちろん俺らはその時、木に目印やらスズランテープやらを持って入るなどそれなりの準備をして入ったわけであるが。
一応俺にもこういった経験があるので、山ではいとも簡単に遭難に陥ることは少なからずわかっていたので、これはいよいよ方向性がわからなくなってきたな、と思ったら素直に下山しようという心積もりは持ち合わせていた。

なので、フゥーフゥー夢中になって登りながらも、絶えず後ろを振り返り、今来た道に風景の変わりがないこと、諦めたらそのまま引き返せば元の場所に戻れることを確認しながら登っていた。
とはいえ装備面、事前情報等無謀なことには変わりはない。その辺は重々承知の上で今このブログを書いている。
なのでこのようなマネはしないでいただきたい、と一応断りを入れておく。

さて登山の話に戻そう。この木の根の階段ていうのがとにかくいつまでも続く。そして階段ていっても天然の階段だからその高さの幅が当たり前だが一定ではなくけっこう高いところをよいしょ!と登らなくてはならないところやら、もう折れそうな根っこが踏み場になっている段差を注意しながら登ったりととにかく疲れる。これだったら高台にある神社なんかの何百段とかの階段を登った方がはるかにラクだろう。

しかも依然としてここは登山道じゃないんじゃないだろうか?という疑念は晴れない。後ろを振り向いてもいっこうに登山者の姿は見えない。最近の登山者はけっこう高齢者もいるみたいだが、こんなアドベンチャーしながら登ってこれるのか?と思う。
そして息切れがハンパなくなってきた。少し登ったら休まなくてはならなくなってきた。さらに登る気はあるのに、太腿が上がらなくなってきた。意思とは裏腹に思うように力が入らないのだ。普段慣れていないこのような連続した登り階段を連続して登ったものだから、太腿の筋肉のグリコーゲンとやらが枯渇した可能性がある。

それでもなんとか休み休み、ごまかしごまかし登っていくと、ここであまりにも衝撃的かつこのシチュエーションで見たくない看板が立っていた。

「この先は登山道ではありません。ここから先には行かないでください。」

と書かれていた。
やはりそうだったのだ。俺はどこかの地点で登山道ではない獣道に入ってきてしまったのだ。
俺は頭のどこかでそれを薄々感づいていながらもごまかしごまかしここは登山道なのだ、なぜならここにくるまで標識通りきたからだ、分岐点らしきものはなかったはずだ、と自分に言い聞かせ、ひたすらに木の根のみで形成された階段を登ってきた。

とはいえ、であれば、もっと先に少なくとも木の根階段に差し掛かる前にこの看板立てとけよ、もう危険な思いして相当登ってきちまっただろうがアホが!と見えぬ小鳥のさえずりしかしない静かな山中で独り憤りと虚無感を覚え、もはやこれまで、初一人登山失敗、潔く撤収しよう、と思った。
ちなみにあまりにショックだったため、この立て看板の写真を撮るのを忘れてしまった。

今まで散々野放しだったくせにここに来てこうやって唐突に「この先には行くな。ダメ、絶対。」とか言われると今までは感じなかった冷酷な恐怖心が沸々と募る。そして今まであえて考えないようにしていたかもしれないkumaとかいうクリーチャーの存在が脳裏を横切る。

今ここでクリーチャーに出くわしたら、すでに疲れきって息が上がっている俺はなんの抵抗もすることなく、なすがままにされるだろう。そして昔観たジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画のように、自分の太腿やら内蔵やらをこのクリーチャーにえぐられ喰われるのを見ながら、俺は丹沢の風となるのだ。

でもなんか諦めきれない、というか腑に落ちないというか。まあ確かに足元を見ればすでにそれは山道というにはあまりにも野性的、超自然的ではあるが、しかし木の根階段以前にそれらしい別の道があったようには思えず。でもまあ遭難てのは得てしてこうやって遭遇するんだろうな・・・

そしてもう一度その立て看板を見てみる。・・・・・・ん?これってもしかしてこの立て看板の裏(見ようによってはわずかに獣道らしきものになっている)には行くなよ、っていうことなんじゃないか?とちょっとポジティブに考えてみる。とはいえ、これまできた木の根階段のその先はその先でもはや崖状になった垂直木の根階段みたいになっている。うーむどうしたものか。


(つづく)



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【2017/08/21 01:58】 | 登山
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「・・・こんにちは」

その登山者らしき40代くらいのひょろっとした男が俺を見て挨拶してきた。
「こんにちは・・・」

俺も挨拶した。この男は服装が俺とは違い山仕様であり、トレッキングポールもしっかり持っていて、このあたりの様子を一通り見ているようだった。
俺は、ヤビツ峠からかれこれ1時間以上歩いてきたので、あの石碑の上で座って休憩しようと思った。
しかし石碑に行ってみると大きいザックが立てかけてあり、この人のだろうなとちょっと座るのを躊躇していると案の定この人が戻ってきて座り休憩していた。
おそらくこの人もこの三差路だか四差路の他のルートから俺と同じようなタイミングでここに来たのだろう。
なんか他に人のいないこの狭い石碑の上で二人っきりでここに座るのも嫌なので、俺はとりあえずこの周辺を見回してみることにした。
この三差路だか四差路には一応標識が立っているのだが、分岐が多い上にこの標識の方角がどちらとも思えるような微妙な方角を示していたので、はてどの道を行ったらいいものかとここで悩むことになってしまった。

IMG_1392.jpg





石碑に座っている男に聞けばいいわけだが、なにか色々な意味で恥かしさがあり、また話掛けて今後登山中で度々顔を合わせた時になんとなく気まづくなるのも嫌だなと思い、とりあえずこの場所でスマホ(圏外)でも弄りながら時間を稼ぎ、この男に先に行かせてついていくことにしよう、と思った。

ほどなくしてこの男は休憩を終えて立ち上がり、獣道のようなところを登っていった。

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いや、俺ももしやここでは?とは薄々思っていたものの、あまりにも獣道であり、一応人が登っていけるような感じにはなっているが、なにか林業用とか、地元の人用の道かと思っていた。
標識の向きも曖昧で、二つある標識の下が「三ノ塔」と書かれているのだが、これがどちらを示しているのかがよくわからない。ここがこの獣道とまっすぐの道しかなかったらわかるが、このほかにも2本アスファルトの道があり、こっちだろうなって道があまりにも獣道だったので、ここはさすがに迷い、この男に頼った次第だ。

でもまあこの男が先陣を切ってくれたおかげでこの道は登山道なのだな、ということがわかり、とりあえず俺もこの石碑の上で10分ほど休憩し、この男に続いた。

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これまでのアスファルトの歩きやすい道からガラリと風景が変わった。一気に山本体に入り込んだな、という印象を受けた。
そして危険度も一気に増した。足場も悪い上、なにかブンブンうるさいなと思ったらすぐそこにスズメ蜂だかのでかい蜂の巣があったりした。
そして木々の間を縫うようにしてひたすら昇りが続き、登るほどに山の形相は険しくなり、俺の息は上がっていった。



先陣を切った先ほどの男の姿が見えないので、さすがだなあ、だてにトレッキング仕様の恰好をしていたわけじゃないな、と思っていたが、先ほどの石碑のところから30分くらい登ったところでその男が倒れた木の上に座って休憩しており、
「・・・あ、ごくろうさまです。。。」
などと言ってくるので俺も
「お疲れ様です・・・」
と返した。
俺はその男の前を通り過ぎ、黙々と登っていった。

しかし行けども行けどもいっこうに拓けたようなところに出る気配もなく、それどころか山道はどんどん険しくなっていっているように思えた。

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そしてついにはこれまで人工的に階段状に区切られていた木ではなくなり、その階段状に区切られていた木がいつの間にかただ木の根が折り重なって一見階段状に見えるようになっているものになっていた。

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さすがにちょっとこれは一般的な登山者が登る登山道ではないのではなかろうか?そもそも登山道なのか?ハァーハァーゼェーゼェーと息を切らして必死に登っているうちにどこかで分岐を間違えて本当の獣道に入ってしまったのではないか、と思った。



とりあえずここいらで休憩を取り、さっきの男が登ってくるのを期待した。しかしその男はいっこうに姿を見せず、その後もその男を見掛けることはなかった。
あの男は見掛け倒しであの後下山したのだろうか?それとも俺を騙すためにあえてあそこまで登ってみせたのか・・・?!

一気に心細くなった。あの男どころか他の登山者も後にも先にもいっこうに姿を見せることはなかった。
とにかくひたすらに山の静けさと見えない小鳥のさえずりだけが、ただそこにあった。


(つづく)



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【2017/07/14 16:01】 | 登山
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感想
地獄男ウォッチャー
こ、こわい。。

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登山当日は朝5時半頃出発した。
登山コースは表尾根コースと言われる、ヤビツ峠→ニノ塔→三ノ塔→行者ヶ岳→塔ノ岳山頂というコースだ。
このヤビツ峠から塔ノ岳山頂に登るルートは、数ある丹沢山系登山ルートの中でも人気コースのひとつらしいのだが、バスでヤビツ峠まで来た人は塔ノ岳山頂から大倉尾根コースなど別のコースで下山できるが、俺のようにマイカーで来た人はピストンするほかない。
東名高速を西に行き、途中海老名SAで朝食用のおにぎり1個と山頂での昼食用のやきそばとおにぎり1個を買った。

最寄りICである秦野中井ICには7時過ぎ頃着いた。高速を降りると、小中学生が登校する姿をちらほら見かけた。
秦野中井ICからヤビツ峠までは車で20分ほどで到着した。

ヤビツ峠


この閉まっている売店の前にわりと立派なトイレと30台くらい停めることができる駐車場があり、とりあえずここで用を足し、この先にも駐車場があるみたいだが、昨日ブログを眺めてたらここに車を停めてここから登山口まで歩いて行っていたブログがいくつかあったので、この先の駐車場が満車だと面倒なので、俺もここに車を停めて行くことにした。

このヤビツ峠までは車でほぼ登りのみだったのだが、この駐車場からとたんに下りになった。
まあ峠というもの自体、後でWikipediaで調べてみたら、「峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所。」らしいので、まさにといか、これこそ峠であり、間違っていないのだろう。
しかしその時の俺は、歩きながら、せっかく登ってきたのにこんなに下ってきていいのだろうか?さっき横道(柵あり)があったけど、あっちだったんじゃないだろうか?と多少不安になっていた。
でもまあ俺にはスマホがある。こいつで昨日見たブログだのgoogle earthだのyahoo!地図だので調べれば大した問題でもなかろうとたかをくくっていたのが、ここで重大かつ致命的かつ基本的な認識ミスを犯す。おもむろに開いたスマホの画面は圏外だった。
いや、圏外の表示が出た瞬間、「しまった・・・・・・・・・・・・・!」「そりゃ、だよね・・・・・・・・・・・・・!」と即納得した。
あまりにも平地に慣れ親しんでしまっていた生活をしていたため、すっかり忘れていた。
そこそこの人里離れた山間部などにいけば、スマホはネット機能はもちろん、普通に電話としても機能しなくなる可能性はいまだもってしても大だということを。

しかしまあ、基本スタンダードな登山道を登っていくだけだし、標識通りに歩いていけばなんとかなるだろ、と思っていたが、20分くらい下って歩いてもなかなかそれらしき標識が出てこず、やはりさっきの横道(柵あり)が正解だったのか、ここからまた戻って登っていくの面倒だな、もう山登りしないで帰ろうかな、とか色々考えていたところにそれらしき標識と上り坂が出現。

見晴らし橋


どうやらこれが登山口に繋がってるっぽく、とりあえずホッとする。
しかしこの安堵感がのちに致命的なミスにつながろうとは思いもしなかった。
俺はもうなんの疑いもなくこの緩やかな坂道をうっすらと心地よい汗をかいて登っていった。

先ほどの画像の場所から30分は歩いただろうか、見覚えのある駐車場に到着する。菩薩峠の駐車場だ。
見覚えのあるというのは、前日に塔ノ岳登山について検索していたときに誰かのブログでここに車を停めて登山したものがあったからだ。そして柵を越えて林道を歩いてくようなことも画像とともに記事にあったので、俺はなんのためらいもなくこの駐車場の先にある柵を越えて歩いて行った。

菩薩峠


しかしヤビツ峠から塔ノ岳を登る登山口は、実はこの菩薩峠の駐車場の手前にある。
それは下山したときに知ることになる。
しかし今の俺にはそんなことは知るよしもなくどんどん進み、途中で相模湾と思わしきビューポイントも出てきたりして、俺の中ではとっくに登山が始まっていた。

相模湾


だが、登山が始まってるにしてはなんというか、いまだに歩いている足元はアスファルトのままで、さらには平日とはいえ人気コースと言われている割にはいまだ1人も他の登山者に会っていないし、後ろから来る気配もない。
とはいえ、この前の高尾山なんかと違って誰でも気軽にこれるようなところでもないし、こんなものなのだろうとさほど不自然に感じることもなくどんどん歩いていった。
しばらく行くと道に柵があり、その先は道が少し拓け、なにかの碑が立っていた。
そしてそこでようやく登山者らしき人に遭遇した。

碑


(つづく)



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【2017/07/12 01:15】 | 登山
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先日の高尾山登山が思いのほか楽しく、また登山はこれからジジイになっても気軽に一人でも(ここ重要)できる趣味・スポーツなのではないかと思い、今度は一人で別の山に登ってみようと思った。
そこで次に登る山はどこにしようかということになるのだが、正直高尾山は序盤こそ戸惑ったものの、全体を通してみれば楽勝だったので、高尾山よりワンランク上の山に登りたいと思った。

ネットで「初心者登山」とか「高尾山の次に登る山」とかのキーワードで検索してみると、たいがい引っ掛かってくるのが筑波山、それとか御岳山などの奥多摩周辺の山々だ。
筑波山はいざとなったらロープウェイもあり、標高も900m以下と手軽であり、首都圏から近いということから、確かに高尾山の次の山としてはうってつけなのだろうが、前にも書いたとおり俺は小学生の頃とはいえすでに3回くらい登っているのでもういいかな、と。次に奥多摩周辺だが、こちらもブログには書いてなかったかもしれないが、ここ2年連続であきる野市方面に蛍を見に行っているので、こっち方面もしばらくはいいかな、と。
で、ネットであれこれ探しているうちに「やまクエ」というサイトに当たった。これはまあドラクエ風に山の登山難易度をレベル表示してあり、あとは大まかな総歩行時間、歩行距離、標高差、山頂標高が表示されており、人気順にランキング付けされているものだ。
実際登山された方々のコメント欄もあり、これはなかなか便利だなということでここを参考にして選んでみることにした。

選ぶ登山の条件として次の点をクリアしていることを前提条件とした。
・関東近郊であること
・自宅を出て自宅に戻るまで、日帰りで完結できること
・登山口付近の駐車場まで自家用車で行けること
・特別な技術や用具(クライミングやアイゼン、ピッケルの使用など)を必要としないこと
・高山病にかかる可能性のあるような高山でないこと
・登山レベルが筑波山と同等以上であること

そうすると、人気ランキングに、大山、塔ノ岳、鍋割山など丹沢山地にある山々が上位にランクインしていた。
ただ気になるのが難易度レベルだが、いずれも40オーバーとなっており、ドラクエを知る者にとってレベル40といえば「ラスボスダンジョンレベルじゃね?」となるのだが、どうもこのサイトはそのへんの感覚がドラクエとあまりリンクしていないというか、例えば先日登った高尾山が初級となっていながらもレベル31だったり、筑波山もレベル39だったので、40を越えても登山初心者とはいえさしておののくレベルではないのかな、と思った。

ちなみにレベル50を越えてくると、テント泊や山小屋泊など1泊2日を要するものがほとんどになってきて、そのような山はレベル90を越えるところも少なくない。
1泊2日の富士山でレベル65、1泊2日の槍ヶ岳でレベル72、1泊2日の剣岳でレベル90といった感じだ。

それで、丹沢山地というのは俺の中では昔、地理かなにかの学校の授業レベルで名前は聞いたことがあるくらいの知識しかなく、どの辺に位置しているのかもよくわかっていなかった。
しかし調べてみると、東名高速の海老名JCTを過ぎて近い位置にあり、秦野中井ICを降りてからもアクセスしやすい位置にあったので、丹沢山地から選ぶことにした。

大山、塔ノ岳、鍋割山のどの山にするか迷い、鍋割山の山頂の鍋焼きうどんも非常に捨てがたかったが、塔ノ岳の表尾根コースという尾根を歩いていくコースが、変化に富んでいて見晴らしも良く飽きがこないという評判だったのと、事前に
山登りはじめました 著 鈴木ともこ」という本を読んでいてその中に塔の岳に登った話があったので、塔ノ岳に登ることにした。

やまクエの口コミで、後半足が棒になるだの膝が笑いっぱなしだのともやしっ子みたいな書き込みがいくつかあったが、そんな奴らは普段まったく運動をせずにファストフードばっか食ってタバコ吸いまくってるようなのがノリで登ったんだろう、と思った。ただコース時間6時間15分といのが多少引っ掛かったが。

さて、あとは前日に、というか、山に登ろうと思ってた日の前日に明日どこの山に登ろう?って感じで選んでおり、塔の岳の情報、登山ブログなどは前日の夜にざっとチェックした程度だ。また、服装、持っていくものなどは基本前回の高尾山を踏襲し、動きやすいカジュアルな服装に15Lのデイパック、それと先日活躍したコロンビアのトレイルランニングシューズ、ブログなどでけっこう汗を掻くようなことが書いてあったのでタオル、水1,250ml、アクエリアス500ml、おやつ、といったところだ。

ほぼこれでいこうと思っていたが、ブログを読んでいると梅雨の時期は丹沢はヒルが多いというようなことが書いてあり、木の上から降ってくるようなこともあるようなので、やはり帽子は必要かな、と夜7時過ぎにショッピングモールに登山用帽子を買いに行った。
ついでにヒル除けスプレーを買おうと思ったが無かったので、替わりに消毒用エタノールを買ってきた。


また、山を舐めていた。


(つづく)



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【2017/06/28 13:27】 | 登山
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地獄男ウォッチャー
次回楽しみにしてます!

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高尾山2

生まれてこのかた40歳になるまで登山などまるで興味がなかった。とはいえ山自体が嫌いというのではなく、温泉などは山に湧き出る強めの温泉が好きだし、また山菜やジビエ料理も好きなので、山自体はけっこう好きな方である。
しかしもっぱら登山といえば車で登るのが専門で、今まで登山らしい登山をした記憶といえば、小学校の時の学校の遠足や少年野球で登った筑波山くらいだ。
その時もまあ子供だったからというのもあろうが、特に楽しいとも思わなかったし、その後も20歳を過ぎても30歳を過ぎても登山などまったく興味の対象とはならなかった。
いや実際40歳になってもそうだった。

しかし、1、2年前に70歳手前となる母が、友人やらウォーキング仲間やらが高尾山に行っただの、みんな行っているのに私は行ったことがないだの、〇〇さんは何度も登ってるんだって、だの、なにげに強くプッシュしてくるので、俺は「そんな何度も登っているのなら、今度〇〇さんが行く時に一緒に連れていってもらえばいいじゃん」と軽くあしらっていた。

ここ数年、山ガールなどの用語ができるほど登山人口は増加しているようで、俺も高尾山人気はネットなどからたびたび耳にはしていた。
とはいえ高尾山などにまったく興味がなかった。

だが、母がいよいよ70歳となり、今はウォーキングなどをしているおかげで足腰に問題はないが、70歳も越えればいつどうなるかわからんということで、母の日も兼ねてゴールデンウィーク明けに母を連れて高尾山を登ることになった。

登山に興味のない俺の勝手な高尾山のイメージとしては、ちょっとしたネットの記事やらなにげに流れてくるテレビのちょっとした画像などから、登山者の恰好がそこそこ登山者風であり、高尾山に近い八王子JCTなんかをたまに通ると、そこそこ山深い感じなので、ある程度、まあ筑波山くらいの登山距離、体力を想像していた。
だが、当日が近づくにつれネットで情報を集めていると、小さい子供なんかも普通のスニーカーで登っているし、途中までケーブルカーないしリフトがあるのでそんな大げさな装備はいらないと思った。
しかし、俺はスニーカーといえば普段ジョギングで使用しているランニングシューズしか持っていなくて、ほかに持っているスニーカーといえば機能性を無視したカジュアルなものしかなかったので、この機会にとりあえず軽い登山用というか、ハイキング用のシューズを買っておこうと思った。

とはいえ、たかだか高尾山を登るのに本格的な登山用ブーツみたいなのは大袈裟なので、もっと軽めでライトなやつを買おうと思った。
とりあえず近隣のスポーツ用品店なんかを回ってみたが、登山用は案外種類を置いてなかったり、案の定、サイズが無かったり(俺の足のサイズ28.5cm~29cm)して、結局登山用品店が多く集まっているという神保町までわざわざ行き、ある登山シューズ専門店にてトレイルランニングシューズなるものを購入した。

コロンビアシューズ

ここでトレイルランニングシューズとはなんぞやということになるが、トレイルというのが舗装路以外の山野を走るものを指すことらしく、つまりそれ用のランニングシューズというわけであり、登山というより山野をランニングするためのシューズである。

一般に登山用シューズというのは地味なものが多く、頑丈に作られているためそれなりに重さもあるが、トレイルランニングシューズはジョギングシューズのようにカラフルなものが多くデザインもカッコいいものが多くて、そしてなによりも軽くて歩きやすいのが気に入った。
それからザック(今はリュックとはいわず、ザックというらしい)も持っていなかったので、15Lサイズの小さいやつ(高校生が通学でしょっているものより一回り小さいくらい)を購入した。


そして登山当日。車で行くのなら今高尾山へのアクセスは圏央道とC2(中央環状線)の全面開通により以前に比べて格段によくなっていると思われる。連休中の渋滞や事故渋滞さえなければ、ほぼストレスフリーで行ける。
駐車場も登山口から直近の場所は平日でも10時過ぎに到着して満車であったが、そこからちょっと離れればいくらでも駐車場はあった。

しかしまあ平日とはいえさすがは高尾山、人が多い。正直これほど人が多いとは思わなかった。
登山口であるケーブルカーの清滝駅の前で親子でうろついていると、突然「写真撮ってもらっていいですか?」なんて若い女から声を掛けられ、向こうは女3人パーティで、向こうもどうやら姉妹と母親という親子パーティらしかった。

「いいですよ・・・!」

などと普段はまず見せないであろう爽やかな登山者風情を演じた笑みを浮かべながらそれに応じると、

「あ、撮りましょうか!?」

などとその若い女は軽やかにそして自然に右の手のひらを差し出してきたので、
「じゃ、じゃあお願いします・・・」
と俺もその若い女にスマホを渡し、いきなり自動的に清滝駅前での親子の記念撮影会となった。

俺はこれまでも誰か連れがいると案外写真撮影を頼まれることが多い。まあ背が高くて目立つからというのと、なんかおとなしそうな感じだからだろう。
でもまあそれは誰か連れがいることに限られていて、一人でうろついているときはまず声を掛けられたことはない。

そして無事記念撮影会が終わり、てっきり途中までケーブルカーで行くものかと思っていたが(俺はそのつもりできたし事前に母にも伝えていた)、母が突然「ここから歩いてもいけそうよ」などと言い出したため、「え?!ここからだと結構歩くよ?高尾山っつったって山だし一応登山なんだからさ」と言ったのだが、友人も下から歩いて登っているみたいよ、などと言い出し、多少不安もあったがケーブルカーを使わずそのまま歩いて登ることになった。コースは一番スタンダードな一号 表参道コースだ。

歩き始めて10分くらいで、あれ、案外キツいな、と思い始め、さらに10分ほどで軽く息があがるほどになった。
道は完全に舗装された道ではあるが、傾斜はどんどんきつくなっていき、普段山登りなどまったくしない俺はけっこうフゥフゥ言いはじめ、母に「案外キツいねw」などと言うと母もけっこうキツそうであった。
いや、周りを見渡せば俺同様に舐めて掛かっていたであろう奴も多そうで、汗だくになって深刻そうな顔をしている小太りなオッサンなんかもいた。

そしてケーブルカーでいうところの清滝駅と高尾山駅の中ほどに金比羅台という見晴らしのいい場所があるのだが、ここは本道から少し外れて行くわけだが、なぜか俺らはそっちに行ってしまった。
こっちは道が階段状になっており、その階段の一段一段の高さの幅が広く、ここまでですでに結構息が上がっていた母がこの階段の途中で「この段差はきつい。もう登れない」とか言い出しやがった。
とりあえずその場は手を差し伸べて母を引っ張り上げた挙句、あ、展望台はすぐそこだよ、階段ももう終わりそうだよ、などと母を励ましなんとか金比羅台に辿り着いた。
ここにはベンチなんかもあり、見晴らしも良く、座って早速小休憩となった。

やはりケーブルカーで行くべきだったか、と正直後悔していた。すでに汗だくだ。母がじゃなく俺がだ。タオルで体中を拭きまくる俺。この段階でまだケーブルカーの終点である高尾山駅の中腹ほどだし、そことて頂上までの中腹なのだから、この調子で行けば母はもとより情けないことに俺も厳しい。
週一くらいとはいえ普段5kmくらいジョギングしてるからまあ余裕だろ、と高尾山を舐めきっていたが、高尾山といえども山道を登るというのはやはり平坦な道路を歩いたり走ったりするのとは訳が違うのだと思い知らされた。
俺はザックの中は上に羽織るものと水くらいしか入っていなかったが、用意のいい母は凍らせたアクエリアスのゼリー状のものやおやつにチップスターなどを持ってきており、それらをもらって失った塩分とアミノ酸を補給した。

この小休憩で体力がけっこう回復し、再び歩き始めた。
あのきつい階段はあそこだけで、その後は登場しなかった。
というか、ここを過ぎるとあとはさほど苦もなく高尾山駅に到着し、高尾山駅から高尾山薬王院、そこから山頂までの道のりというのは、登山というよりほとんど観光地巡りのようなものであり、俺も母も息があがるようなこともほとんどなく、序盤のキツさを考えれば、ちょっと拍子抜けに近い感じで山頂に到着した。

そして山頂。平日にもかかわらずとにかく人、人、人である。
山頂の動画↓


もう普通に観光スポット。そして山頂と山頂周辺には、蕎麦やカレーなどが食べられる食事処が点在し、トイレもあるし、山頂の広場にはご丁寧に水道の蛇口まであるw
1,000m以上あるようなそこそこの山の山頂ではこんな親切なところはまず無いだろう。
都内近郊から気軽に来れて、山道も山頂も至れり尽くせりとなれば、人気が出て当然だ。

山頂で高尾山名物であるとろろそばを食べるのも良いな、とは思っていたが、食べログなどで先ほど記念撮影をした清滝駅前近くにある高橋家という蕎麦屋の評価が高かったので、下山後そこで食べることにした。
が、期待値が高過ぎたのか知らんが、案外普通であった。
でも下山途中で食べたこれも高尾山名物、天狗まんじゅうはかなり美味しかった。

下山はまた母が、このまま歩いて下まで行けそうとか言ってきたが、下りのリフトがなかなか面白いという情報を得ていた俺は下りはリフトで降りようと強めに提案し、リフトで降りることになったが、想像以上に楽しかった。2人乗りのリフトなんだが、まあ空いてたし別に1人ずつ乗ってもよいのだが母と2人で乗り、俺の方が体重があるからけっこうリフトが俺の方に傾いて、ポケットからスマホが落ちそうになるしなにげに少し怖かったw
まあでも母も楽しかったと言っていた。

さて、こうしてなんとか無事、高尾山登山を終えたわけだが、思いのほか、想像以上に登山を楽しめた。そしてトレイルランニングシューズの履き心地がかなり良かった。
定期的にジョギングをしているおかげか、翌日なども筋肉痛になることもなく、また近いうちにこのトレイルランニングシューズを履いて登山をしてみたいと思った次第である。



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【2017/06/21 22:42】 | 登山
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